Kindleを返品するときには

壊れたKindleを返品するときにはまった点を一つ。交換の手続きをすると、返品のためのUPSの送り状とインボイスを印刷できるページのURLがアマゾンからメールされてくる。そのページに書いてある送り状とインボイスを荷物に張り付けろという指示には従ってはいけない。
UPSの荷物の集荷はヤマト運輸が担当していて、ヤマトのドライバーは荷物をUPSの袋に入れて封をして持ち帰る。そのため送り状やインボイスをKindleの箱に張り付けてしまうと、袋に隠れてしまうのでUPSにはこれらが添付されていないように見えてしまう。インボイスは大きくてKindleの箱に張り付けられないのでヤマトのドライバーに手渡したが、送り状は箱に張り付けてしまったので袋に隠れてしまった。

そのためUPSから送り状がないと電話が掛かってきた。担当者はヤマトの送り状のほかに送り状が見当たらないとしか言わないので、どういうことなのか最初はわからなかった。やり取りしているうちに、ヤマトのドライバーがUPSまでの送り状を袋に張っていたのを思い出して、袋の中のKindleの箱に張り付けたUPSの送り状を見てもらえていないことに気付いた。

担当者の手元には荷物がなく、袋を開けて送り状を確認することはできないと言うので、アマゾンの送り状のページをPDFに変換してメールで送ったら無事処理してもらえた。送り状もKindleの箱に張り付けずに、インボイスと一緒にヤマトのドライバーに手渡せばよかったらしい。